はじめまして、当サイト「日本百名山に登ろう」の管理人・運営者のざりがにです。
東京在住の30代会社員です!
当サイト運営の目的
日本百名山への登山を考えている人に向けて、
- 山行計画の準備に役立つ
- 日本百名山のことをより深く知ることができる
- 次に登る山選びのサポートになれる
- いつでもどこでも、ウェブで必要な情報を見つけられる
ことを目指して当サイトを運営しています。
登山との出会い
本格的な山に登ったのは30歳前後のとき。
登山ガイド資格を持つ友人との出会いからでした。
登山の基本と楽しみ方をその友人から学びながら、山での行動範囲を広げていきました。
日本百名山の存在
もともと旅行好き(特に自然系の観光地)で、体を動かすことが好きだった私は、すぐに登山の魅力にはまっていきます。
とはいえ、登山はその当時まで、ほぼ経験ゼロ。
登山を始めたころ、私は高尾山や筑波山、富士山くらいしか山のことを知りませんでした。
「次はどこの山に登ろう?」と考えるときの指針になってくれたのが日本百名山の存在でした。
日本百名山は、登山を始めたばかりの私にとって大きな味方でした。
登山道や山小屋が整備されている山が多く、車や電車・バスでアクセスしやすいことが多いからです。
なにより、100という数字も分かりやすい。
日本百名山に登り、少しずつ山の知識を深めていくことができました。
一つ山を登ると、「次はどこに行こうかな?」「今度は紅葉の季節にも行きたいな」などとモチベーションが湧いてきます。
そんな日本百名山探し・日本百名山選びの情報まとめサイトがあればいいなと思ったのが、当サイト運営の動機です。
日本百名山とは
日本百名山を選定した深田久弥は、以下の基準で山を選んだといいます。
- 山の品格:人には人格があるように、山には『山格』のようなものがあるとし、誰が見ても立派な山だと感嘆する山であること
- 山の歴史:昔から人間との関わりが深く、崇拝され山頂に祠が祀られている山であるというような山の歴史があること
- 個性のある山:芸術作品と同様に、山容・現象・伝統など他には無いような顕著な個性をもっていること
- 原則として標高1500 m以上の山
- 本人が登頂した山であること
友人からの言葉
私に登山のいろはを教えてくれた友人の言葉で、印象に残っているものがあります。
「日本は国土に対して森林や山が7割を占めている。これだけ自然にあふれている国なのに、そんな所をよく知らずに過ごしてしまうのはもったいない」
確かに。と。
津々浦々、四季もある日本では、多様な自然があるはず。
その中で「山」という存在を見逃すのはもったいない。
まずは手始めに日本百名山というものに登ってみよう。
その中で、新たな山を知り、出会い、登山の幅を広げていこう。
「次はどの山に登ろう?」
「次の山にはどんな魅力があるのだろう?」
「あの大変な登り坂を越えたら見える景色はどんなものだろう?」
そんなことを考えながら、また次の山のことを考えている、管理人です。
(実は、管理人は雨男かもしれず、山登りで3回に2回は曇りか雨だったりします)
管理人が好きな日本百名山(暫定)
私が好きな日本百名山は、今のところ、五竜岳です。
初めて北アルプスに登り、五竜岳~唐松岳を縦走したときの写真です。
この時は熱中症になるかと思うくらい暑い日でした。
きつい急登の山道を登りきり、五竜山荘から五竜岳に臨む稜線の美しさに圧倒されたのを今でも覚えています。
私自身、日本百名山は現在挑戦中です。
これから先、どんな魅力ある山と出会えるのか、楽しみにしています。
当サイトを、どうぞよろしくお願いいたします。